夢占い②

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夢占い②

£ 夢の知覚

夢の知覚は、人によってさまざまであります。同一の人物でも知覚する現象は千差万別です。しかし、睡眠時の肉体が感じている外的な知覚が夢に影響する事が知られています。

例えば、寝ている人の顔に短時間ハンカチを被せたところ、夢の中で顔に何かものを押し付けられた、という報告が複数あるのです。

夢の知覚には、性別や年齢によって傾向があるといわれてます。例えば、男性より女性の方が色が付いた夢を見やすい、ということがあるのです。視覚だけではなく、聴覚・触覚・味覚・嗅覚においても何らかの刺激を感じるといった報告もされています。

しかしながら、痛覚については、ほとんどの事例で感じないといわれています。

このように、感覚においても、人によってもさまざまであり、同一の人物でも時には感じないこともあるのです。

夢自体は、白黒映像として視覚のみ投射されていますが、それを知覚、認識する脳がこれまでの経験における適切な情報を付加していると言われています。これは、脳にはその所有者に対して都合の良いように処理をする性質によるものであり、覚醒時でも、とても色に敏感な人が白黒映画を見た際にも、あるはずのない色を感じるのと同様な情報操作が睡眠時に行われている、と考えらています。

夢には、時間軸が存在せず主観時間でのみ知覚していると、考えられています。これは、目が醒めた時点で記憶されている夢の多くは、覚醒前20分以内に見たものとされていますが、夢の中では実際の睡眠時間よりも長い、数時間~数日に感じたというケースが多いことが挙げられています。

£ 夢の分析と予知夢

心理学では、夢を分析することで対象者の心理を知る、夢判断という研究がされています。

夢で未来を占う夢占いでは、夢は見た者の将来に対する希望・願望や、これから起こり得る危機を知らせるもの、と考えられているのです。

また、夢の中で起きた現象がそのまま実現するものを予知夢と呼び、可能性がある夢を詳細に検討する場合があります。

夢の分析については、ジークムント・フロイトの研究が有名で、夢の中の物事を何かを象徴するものとして位置付けられています。しかし、フロイトが述べた事例は、現在、夢占いや夢判断に使用されているものとは異なります。

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島原 弁護士

最終更新日:2018/1/12

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